[フリーデルとディーターの会話については
自分は聞くことはなかった
その頃は丁度、部屋で着替えをしていた頃であったから
力仕事は任せろ>>142とばかりに担ぎ上げ
アイコンタクトを受け、此方ももう片側を担ぎ上げようとする]
おーとも、頼りにしてますとも
[当然、手伝いますがな。とはいえ――
その時。あ、不味いな――と>>143
瞬間思ったのは、大声でオットーが
ニコラスの性別の事を宣っていたからで]
オットー、お前も手伝って
[ディーターが呼びかけるのと同時
幼馴染の1人に、自分もまた声を掛けた。丁寧に内容も一緒である
今運んでいる凍れる彼女もまた
彼にとっては麗しき花の1人であるだろうし――守備範囲的に大丈夫なのかはまぁ、きっと知っている筈*]