― 『世界軸』上層 ―
[自分の小柄な身体が利点となっている事は、わかってはいる。
同族の同世代よりも更に小さいのも、納得して受け入れている事ではあるが、微妙に割り切れない部分もあって、つい反応してしまう……というのはさておき]
おーけいおーけい、それなら全力射撃のためにスタンバっておくのだよ。
……とゆーか、そんな露骨に安心しなくてもいいじゃないか。
心配症だねぇ。
[ほっとした様子>>144に、思いっきり素でこんな突っ込みを飛ばして]
ま、そんな簡単に壊れるほど、軟じゃないのはわかるからね。
そこは、信用してる。
[怪我はしない、という返事>>145に軽い口調で返した所で、前方に漂う雲に気がついた]