人狼物語−薔薇の下国

403 軍人の絆


空挺隊候補生 カレル

[>>149 彼の指示には従えず、そのまま鬱々とした表情で戻れば、彼は火を焚いた場所で本を読んでいて。
もしかして、自分で寝ずの番をするつもりだったのだろうか、と彼の指示がなかったことが腑に落ちた]


―――……


[どうしよう。
訓練の一貫として本当なら、彼と共に火の番をするべきなのだろう。
しかし、今日のミッションで自分も疲れ果てていて……彼の指示はテントで休めとなっている]



わかり……ました。
先に休ませてもらいます。


でも、ゲオルグさんも少しは休まないといけませんから、頃合を見て起こしてくださいね。
交代しますから。


[なんか疲れた……。もっと厳しい訓練を何度も受けたこともあったのに。精神的に疲弊した気がする。
それはマンツーマンで受けているから…?それとも―――。

目に見えぬ誰かの手を思い出しながら、ぎゅっと体を抱きしめ、寝袋の中で眠りについた*]

(152) 2016/01/21(Thu) 19:26:08

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