それは、……学びましたけれど。[確認の言>>71に、しぶしぶと頷く。頭では外の国の技術力の高さを納得しているが、心では、そんなことない!我が国だって…!という反発がどうにも抜けない]本気で攻めて、などと…、そんな、大丈夫です、だって、・・・――――…結界が、[そこまで口にして、自らを否定するように首をぶんぶんと左右に振る。違う、駄目だ。これでは、最初に戻ってしまう。彼はあくまで、結界を抜いた話をしているのだから>>4]