─ 蛟 甲板 ─[恨めしげな友人の視線>>144に手を合わせて謝るのは、そこに届いた報告で中断となった。副艦長へ先に統制室に向かう様に指示し、自分は精霊の声を聞く為に甲板に残る。ディークがこの場に残っているなら彼にも騎竜に様子を伺うよう頼んでから、同じく調べるといってくれる友人>>145に笑顔を向けて]ありがと、助かる。嵐になる時はそれこそ俺にしがみ付いてくりゃ良いよ。[こういったのは半ば冗談のつもりだったが、水の精霊に呼びかけると慌しく焦る声が返ってきた]