人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


神子 アデル

[>>6:146聖血が流れているユーリエには、自らの身をもって"浄化"するしか、方法がなかったかも知れない。
けれど生きていれば、教会の間違えた考え方を正そうと、努力する事だって出来たはずなのに。]

…ッ――――

[頬を伝う幾粒かの涙が石床に落ちて、茨の蔓に染みこみ、ほんのわずか結界と城を揺らした。
もし縁ある者ならば、死者生者問わず。その姿を認めることが出来たかも知れない。]

(151) 2014/02/26(Wed) 14:09:44 (yusura)

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