人狼物語−薔薇の下国

21 剣と想い ─少年たちの継承戦争─


白の剣士 ジークムント

― 戦場 ―
上から目線でそこから言われても、素直に聞けねーってんだ。それになあ…

[ 下からの攻撃をいちいち躱すことに飽きたのか、白竜が、降下してくるのを見るや、彼は白馬をその巨体に向けて走らせる ]

てめえが暴れてっと、邪魔なんだよ!

[ 兵を尾で払いのけられるほどの高度>>149であれば、届く筈、と、長大なツヴァイヘンダーを担いだまま、馬の背に立つという曲芸を披露しながら彼は叫ぶ。
その言葉は、兵を指揮する者としてではなく、対峙するファミーユとアリーセの元に、コンラートの開けた隙を縫って他の兵を近づけるのを嫌ってのもの* ]

(151) 2013/07/19(Fri) 13:43:57

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