やはり宴など、どうでもよくなるな……。
[だから謝るなと告げて、浴室の湿度でしっとりと濡れた
髪を撫でてやる。
このままと言うのは偽らざる本音だが、>>128他の天使にも
会えるかも知れないと聞いて、オズワルドが俄然行く気を示したので。
やはり、続きはお預けだ。]
俺と同じ服?
なるほど、自ら征服の証を欲しいと…。
そういう事なら、了解だ。
[部屋に戻っても離れていく肌が名残惜しいのは、こちらも同じ。
真新しいシーツに交換されたベッドにオズワルドを押し倒し、このまま何度目かの交尾を始めたい欲求を、堪える。]