ここで満足するわけにもいかないからな。 まずは一蹴してくれようか。[数万を超える大軍勢を率いるのは、魔王にとっても久しく無かったことだ。高揚が声にも滲む。] ところで、どうした? 新しい透明化の術でも開発したか?[だからその事実>>145も、まるで冗談のような口調で指摘した。]