人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


雷華の僕 ルートヴィヒ

[問うた言葉に、返答は得られず、代わりに返されたのは、いささか不可解な行動>>82
それに対しての男はほんの僅か、目を見開くのみ。

先に漏れ出た笑い>>80にさえ、気持ち悪い、という発想は得なかった。
相手が人間であれば、気味の悪さも嫌悪感も、もしかしたら抱いたかもしれないが。

人ならざるモノに、人の道理を当てはめようとするのは愚かであろう。]

 私のような者は、珍しいのですか。

[獣たちと睦まじくしている様子は見てとれた。
もしかしたら、人間そのものが珍しいのかもしれない。
この世界の常識は、まだわからない。

こそばゆさを押し包みつつ、そうと問うてみた。

この人はどうにも、どことなく動物じみたところがあるような気がする。]

(151) 2015/10/03(Sat) 23:52:34

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