[振り向いたヤコブの表情に一番強く浮かんでいたのは疲労と呼べそうなものだった>>145ゲルトやパメラの様に親族ではないからか、比較的落ち着いているように思えてまずは話し相手には不足は無いと値踏みする] 本当は、ヨアヒムに話があったんだ。 こいつなら、冷静に……俺の目を晴らしてくれるような 助言が貰えるんじゃないかと思ってた。 でももういなくなってしまった。[ヤコブと言うより、目覚めぬヨアヒムへ独白を語ると、今度はヤコブへ視線を向けた]