人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


巫女姫 シルキー

― 会見の日 ―

[指導者であるクロード・ジェフロイが単独で来る――とは流石に思っていなかったが、それでも街の女たち五百人程を引き連れるようにやってくる>>117というのは、完全な予想外だった
『くそう、イケメン力を見せつけやがって…』『いや違うから』
見張りとして立っていた若者兵たちの、そんな冗談はさておき]

「本日の会見は、クロード・ジェフロイ一人と伺っているが。
 其方の御婦人方も全員かね?」

[応対を任された中年貴族が、首を傾げて男に訊ねた*]

(150) 2015/03/11(Wed) 00:56:58

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