人狼物語−薔薇の下国

208 守護天使は暗闘する


天使長 ジークムント

[シルキーが目を覚ます(>>147)
やがて言われる名前。ジークムントと。ジークムント様、ではなく。]

……良かった、本当に良かった。
全く……悪夢を見たかと思ったではないか……
貴殿から様付けで呼ばれるのは、あまり良い気分ではない……

[何かに耐えているというか、そういった空気を醸し出す口調でそう言う。
しかし、安心はしているようで]

……シルキー殿。
貴殿はつい先程、外を覆う謎の霧に包まれ、しばし記憶と視力を失っていたらしい。
症状こそ違うが、ゲルトもそれにやられたようだ……
オクタヴィアが貴殿を霧から連れ出した。後で会ったら礼の一つも、言っておくがよかろう……

[途切れ途切れの口調でそう言いながら]

念のためだ。
シルキー殿。自身の名と階級は……解るか。

(150) 2014/06/22(Sun) 17:51:17

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