―回想・レストラン―
[様子見の為クレメンスに畏まった口調で話しかけてみれば>>113、反応は予想通り。
やはりあの時と変わっていない。]
冗談だって。寧ろクレメンスのが反応薄かったから、俺忘れられてたのかと勘繰ったくらいだ。
ボケてなかったようで何より。元気そうだな。
休憩は大事なことだからな、仕方ない。
優しい俺は何も見ていなかったことにしておくよ。
[二十以上歳の離れている年長者にタメ口など、本来有り得るはずがない。
当然、最初の方は敬語を止めろと言われても普通に敬語を使っていたのだが、いつの間にかこれである。
休憩の答え合わせは予想通り。警備部に突き出すつもりも無く、見て見ぬ振りを続けている自分もある種共犯なのだろうか。 ]