人狼物語−薔薇の下国

469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜


流離の勝負師 ディーク


 えーと、久しぶり、お嬢ちゃん。
 俺のこと、覚えてる?


[アイリのところへ行って、挨拶した。
鎌の柄の間合いから、きっちり離れているのはいつぞやの学習効果である。]


 いや、随分と様子が変わったんで、驚いた。
 ほらあれだ、女の子は恋すると──ってヤツなのか。


[揶揄い目的ではなく、もっと柔らかな声で言った。
歓迎していることは気づいてもらえるだろうか。]

(149) 2017/02/05(Sun) 21:40:28

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