……ああ……うん。 そこは、俺もかわらんさ。[空から見えたそれぞれの戦いぶり。実際にぶつかっていたら、あれにはどんな対処ができたろうか、と。つい、そんな方向に思考が流れていたのは事実] こんな横やりなしの状況で、真っ向勝負で貴殿らの力をみたい……ってのは。 空から見ていて、ずっと思っていた。[そんな偽りない想いを口にして。ミヒャエルの表情の変化に応じるように、ひとつ、息を吐いて]