[どうも周りが慌ただしい。どうやらあの絡繰の侵入を拒んでいるようだ]違う…[絡繰からは色を感じない。つまり破壊しても問題ないということだ私はそこらに転がっているであろう武器から唯一知っている武器ーーーニホントウと呼ばれるものを取り鞘から抜き放ち、フラフラと絡繰に近づく]あなたは…ううん、"コレ"はちがう![思い切り刀を振り下ろした71]