人狼物語−薔薇の下国

541 グラムワーグ・サーガ 5 〜呪歌、今まさに絶えんとする時


魔法学園後輩 フレデリカ

 ――――!!

[自らが放った魔法の粘液だった。
 顔全面に張り付いたそれを咄嗟に拭いはするが、動きが止まるのは避けられない]

[よく知る声が、耳とそれ以外の両方に届いたのは、その時のこと>>138]

 リト……!

[声は出せない。
 だからこそ胸中にて強く、その名を呼んでいた*]

(149) 2020/11/14(Sat) 19:51:41

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