[先にテントへと戻れば中には入らずに己は小さな椅子へと腰を掛けよう。寝ずの見張りなど3日は余裕だ。己が訓練した時は3日は寝れなかった。流石にそんなに厳しい事はしない。彼が戻ったらテントでゆっくりやすめ、と声をかけて。夜が明けるまでは火の傍で静かに本を読んだ。**]