[心配ご無用とばかりに鼻をならして、笑う。プライドは高かったが、得手不得手を把握しているという自負もプライドの内、男は同期であるオクタヴィアスに信頼をおいていた]確認せずともきちんとなっているさ。今は、そいつの続きの「虹色のうずまきまいまい」を訳しているよ。なにかあったら、よろしくな![あの1行を思い出すがそれはまた今度でいいだろう。そして、本の場所を尋ねられると首を捻り目の前の棚を見回す]