人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


公弟 ヴィンセント

[ユーリエの双眸がこちらを見上げている。
玻璃のようだと思った。

ハーブティを淹れながら、ユーリエの問いに応える声は、ことさらに作ったものではなく。]


 我々は茶もワインも飲める。
 聖別されたものでなければね。

  ──ちなみに、城の地下水と、アレクシスが森で採取してきたハーブだ。


[説明して、湯気をたてるカップをユーリエの前へ。
吸血鬼の淹れた茶を飲むのだろうかと、眺める。]

(148) 2014/02/24(Mon) 22:13:10

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