……うん。一緒、いく、よ。[途切れがちにこう紡いだころには。表情にあるのは、どこまでも邪気のない笑み。その様子に、仔竜たちが同じタイミングできょと、と瞬いたのに気付く者はあったか。ともあれ、神子は小さな二翼を楽し気にぱたぱたとさせつつ、陽光の『柱』に連れられお食事へ。仔竜もちたぱた、それに従った。**]