[私の指示がなくとも船は舵を切り、安定を求めて波間を走る。一足先に安定を取り戻したシュタイフェ・ブリーゼからの通信>>134は、統制室からの伝達により耳にした]やはり殴るのか。[伝えられた言葉に零れるのは苦笑。斯様に強大な存在を前にして殴ると言えるファサン殿が羨ましいとさえ思う]