[>>130少し言いにくそうに口を開かれた、オズワルドの言葉に男は無防備に目を見開き。]……。お前、それじゃあ俺が全くの私情で動いてるみたいな…。 …だけど、そうだな。全く関係していないとは、思わない。俺も感情ある生き物だからな。[ソマーリュとの件は、自分の中で取り敢えず落ち着いたかのように思う。それが今の自分の安定を齎しているのならば、彼が眠らされたらどうなるのか。―今は考えたくなかった。*]