……上等、だよっ。[立て続けの衝撃に、竜の意識はこちらに向いている。ならば相応、お応えするのみ。そんな感覚のまま、両手で構えた銃口を上げる。青緑がブレスを吐こうと口を開ける、そのタイミングにあわせて連射を撃ち込み、直後に横へと転がった。幾つかはブレスにかき消されるやもしれないが、到達した弾丸は少なくない衝撃を与えるはずだから]……あと、お願いっ![何が、とは言わないけれど。多分それで通じるだろう言葉を一つ、投げ込んだ。**]