― 東寮・早朝の席 ―[どうもトールとは剃りが合わない。長いこと同級同学年ではあり、成績も近い。どちらが常に上ということはない為にか、切磋琢磨の相手ではあったが。ラヴィ最高だろうと振れば、スノウを態々推してきたり。水と油か、とにかく合わないのだ。ついでに暑苦しいと思っているが、それは自分を省みてない意見だった。]最後の試験で泥は塗りたくないしな…。[とはぼそりと呟いて。]