――…はい。改めて胸に刻む事に致しますわ。[>>145静かに告げられた言葉にしっかりと頷いてみせる。と、同時に肌身離さず身に着けているネックレスに触れていた手を離し。ミリアムに問うのには僅かに淡藤色の目を瞬かせ、見守る姿勢を取る。火炎の守護者たる彼女がどう答えるのか、聞いてみたいと思っていた。]