おっと、失礼、やべぇやべぇ[その声に気づいたのが、武装したオークがワラワラと現われる。目がぎらついている。どうみても獲物とみられている目だ。] ヴェルザンディって人に取り次いでもらいてーンだよ。オレはその人の取引相手、だぜ。[堂々と門を潜るなど、なかった経験のせいで一瞬自分の立場に疑問形が出そうになったのを寸前で防ぎ、取引相手と口にして、オークへと話しかけてみた]