[ コンスタンツェ……] は…そこに居るって事は、僕を見捨てたということだな。 まぁ、いい。 お前もクロイツも殺すつもりだった。 生き残るのは、僕一人で充分だからな。 上の扉は壊した。 後はそこを壊せば……、例え火が消えても、ただじゃすまないだろうな。[ だが、地下への扉は頑丈に作られており、炎すら遮断する。蹴り破れるはずもなく、また、ぼろぼろのマレンマでは、このままでは不可能…]