[千羽鶴の事で尋ねて来たら>>143、こくん、と頷いて。]
はい、そうですぅ。
母が言ってたのですがぁ、贈った人の苦しみや辛さを流してくれますしぃ、作った人の苦しみや辛さも流してくれるってぇ。
[手伝ってくれる、と言ってくれたら、本当に嬉しそうに目を輝かせた。
本当ですか?と訪ねたら、目尻を拭い、ラフィを見上げて。]
ありがとうございますぅ!
一緒に千羽鶴折るですぅ、たくさん折るから、ラフィさんが手伝ってくれると嬉しいですぅ。
もしぃ、ラフィさんが作り方知らなかったらぁ、私が教えますぅ。
頑張って作りましょうですぅ!
[ふとある事に気付いて。]
……あ、教えるにしてもぉ、ある程度は場所が欲しいからぁ、広間で教えた方が良いでしょうかぁ……?
[いつしか泣き止み、元気が出てきたので、よりローレルの為に何かしてあげたい、という想いが強くなれば。
ラフィの返答にもよるが、一旦自室へ向かい折り紙を取りに行こうと。]