人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


魔女 ガートルード

[ひときわ輝く星が、尾を引いて天を流れ落ちた。
胸元で揺れるロケットペンダントに刻まれた鍵の文様が熱く滲む]


  …ああ。

        時がぁ…、…――――満ちたのねぇ。


[悲哀を滲ませた感慨を、魔女はそっと夜に零し面差しを伏せた]

(146) 2014/03/31(Mon) 13:17:17

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