[そうこうしている間にも救援活動は円滑に動いているようだ。先輩だろう、騎竜を連れて投げられた問いかけ>>122に視線を向ければ意識のない人たちの運搬を引き受けているらしい。アイリと話しているのを横目に見ながらも、こちらは倒れている父親の側に向かって。ただ眠っているだけらしい様子に胸を撫でおろしながらよいしょ、と腕をとり肩にまわして父を背負いあげ] すいませーん、 こっちも一人おねがいしまーす![運んでくれるという先輩にお願いした*]