[カヤの下に向かった鴉は、語りかける彼女の声>>140を受けて肯定するように一声鳴く。
くりくりとした瞳はカヤを見上げ、『いつものちょうだい?』と言わんばかりに首を傾げた]
[元々輝くものを溜め込む習性のある鴉は、カヤから光る石を貰う度に主の下へと運んでいた。
「貴方、宝物が多すぎませんか?」
大量に光る石を溜め込む鴉に、道化師は溜息をつきながらぼやいたことがある]
[カヤはまだ消耗しているようで、光る石は貰えなかったが、鴉は飛び立つことなくカヤの傍に留まった]
[フランがやってくる>>120と、鴉は彼女をじぃぃぃっと見上げる。
友達、とカヤ>>143が言うのを聞いてカヤを見上げ、再びフランを見た後に返事をするように『ア゛ー』と鳴いた*]