人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


変わり者 アレクシス

 あぁ、そういえば今日でしたか。

 絶世の美女だと耳にしました。
 私も御尊顔を拝見させていただくとしましょう。

[五指の血袋はそれ以上ヴィンセントを追うことなく、代わりにドアノブへと伸ばされる。
擦れ違いざま、微かに唇が動いたが、視線は彼に向けられることのないまま、男の姿は室内へと飲み込まれた。]

(146) 2014/02/17(Mon) 11:24:46

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