[目の前に半透明の障壁が現れる]『持っていけ、鳴かせ鴉。ヌシの飛び方では自ら被弾していきそうじゃ』[…思わぬ援護に目を瞬かせて、それから頷いた。される側も悪い気分じゃないねと一人ごちて一団は聳え立つ鳥籠の外壁を目指す――!*]