人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


騎士 ヤコブ

[言葉が途中で途切れた。
斬り飛ばした腕から、血が噴き出さない。
その手ごたえはまるで、屍鬼を切ったときのよう。]

 ……あんた…

   ―――ッ ぁああぁァァッ!!

[気が逸れた瞬間に灼熱が腿を薙ぐ。
大腿を深く切り裂かれて、たまらず膝をついた。]

(145) 2014/04/09(Wed) 22:08:44

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