人狼物語−薔薇の下国

215 龍海乱舞 ─南方海域波乱航─


疾雷の刀士 カナン

― 八幡 甲板 ―

[咄嗟の動きだったが、ウルズに声は届き、雷は巨大海老の動きを止めるに至る。
一連の行動の間、私は息を止めてしまっていたらしい。
ウルズが動かなくなった巨大海老を蹴り飛ばし、こちらを振り向く辺りでようやく息を吐いた]

…は…、良かった。
無事で何よりだ、ウルズ。

[笑みと共に感謝の言葉>>141が届けられる。
その様子が見えたことで、私も安堵の笑みを返していた]

(145) 2014/07/12(Sat) 01:59:43

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