[>>138未だに手は取られたまま、間近に体を支えられて。最初から夢じゃなかった、と教えられた事実に耳までの熱が肩口まで広がった気がした。それどころか、もう一度ダメ押しみたくよくがんばったなって、目を見て言われて] あ、ぅ、え、と[はく、はくって息を吸えなくなったみたいに何回も口を開けて、閉じて頭からつま先まで真っ赤になってるんじゃないかって夢じゃないって言われてるけど、やっぱりほんとは夢なんじゃないかって思う]