― 回想/レストラン→メイン・サロン ―
[生々しい爆発の景。>>43、>>45、>>46、>>48、>>51
記憶を失ってもなおハダリーを苦しめているそれを、悲しく思う。
みんなを守れる能力があれば、と嘆く彼に>>52、]
ハダリーさんは今のままでも十分みんなを守れる力を持っていると思います。
だってメイン・サロンまでもう一人と一緒に来ていたじゃないですか。
あの人はハダリーさんがいたから、助かったんじゃないかな。
少し話しただけでも、すごく頼りになるのが伝わってきます!
[2人でどういう状況だったのかはわからないが、特殊な訓練についたビジネスマンでもない限り、ハダリーがいなければ危なかっただろう。
柔らかい声色で時計に触れるハダリー。>>53
その時計は、一目で十分な手入れを施され、大切にされているのがわかるものだった。きっとハダリーにとって大事な主人だったのだろう。]
素敵な時計ですね。
大切に使っているのがよく分かります。
[ハダリーに大事なものがあって良かった、と思いながら。きっとその主人も大切にしてくれて喜んでいるんじゃないかな、と微笑んだ。]