― 『世界軸』上層・時の広間 ―[名を呼ぶ声>>144に応える余裕はちょっとない。それでも、このまま固まっていては埒が開かない、と。考えていた矢先に響いたのは、咆哮の如き声]お、おおっとぉ!?[響く音と、揺らぐ床。何がそれを引き起こしたのかはすぐにわかった]