[ダーフィトと特に敵対する理由もない。彼は書籍を仕舞い込んでいたのだが>>136、自分がたどり着いたのはその後であった。故にその事に気付くこともなかった。自分も淡々と書棚に残る歴史書を捲ると、炭鉱所の歴史、そして軍の診療所についてが記載されてあり。]美談か。[と一言だけ感想をもらし、本を棚に戻した。]