人狼物語−薔薇の下国

554 虹竜彩菓 ― 騎竜師学校祭典中 ―


修練生 ヴェルザンディ

[アイリに名を呼ばれて足を止め、
その表情に浮かぶ限りの対処を考え口にして。

年上として少しでも頼りになれれば、
そんな思いでいたのだけれど
アイリから心配いらないという言葉をもらったことで
彼女が私の気持ちを気遣ってくれてると分かって]


 アイリちゃん…

 ありがとう。
 ちょっとだけ、私情を優先させてもらうわね。

[お礼を言って、彼女から離れ父の元へと向かっていった]

(145) 2021/12/06(Mon) 00:37:38

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