人狼物語−薔薇の下国

252 グラムワーグ・サーガ2


軍師 ベネディクト

 よし、分かった。それなら僕も付いて行く。

[冷静になって考えれば馬鹿げた判断だっただろう。]

 君とエディだけでは心もとないだろう。
 僕だって足手まといにならない程度には戦えるさ。
 
[しかし自分もまた、平静を装いながらも、冷静さを失っていたのかもしれない。
けれど、それでも。カレルが危地に行くというのに僕だけが残るというのは、許容出来なかった。]

(145) 2014/09/12(Fri) 22:46:57

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