―第二エリア どこかの酒場―
[渾身の変顔>>135を見たら、間違いなく暫く身動きできないほど笑っていただろうが。見えねえからさくさく動けたよね!
向かう先は、昔よく彼と行った、行き付けだった酒場。
酒と盃2つ、適当に掻っ払うと向かい合った手頃な席に腰掛けた。]
63回目の飲み比べは保留になっちまったなあ…
[俺と飲む約束した奴、悉く冷凍睡眠してるんだが。
俺は危険種に好かれる体質なのかねえ。なんてぼやきながら盃に酒を満たしていく。
俺もお前も酒豪だから。
変な祷りよりも、こっちの方がいいだろ?]
しっかし恋天使って
お前さん、イカす顔なのに笑っちまうだろ
[軽口を叩いて。
それだけで『危険種』としてではなく、未だ『友人』として想っているのは通じるか。]