[すう、と目を細めていく。
口にしたリンゴは咀嚼して飲み込んで、
手にしたリンゴはゴロリと床に落とした。
その視線の先で銃が抜かれて居た(>>136)
ああ、やっぱり一筋縄ではいかないか……]
……私が襲われた時だ。
ただ、一瞬のことだし必死だったから、
細かな差異はあるかもしれない。
多分、その色だったと思………。
[銃口がこちらに向けられる。(>>173)
それに驚いたように目を見開いて、
そうしてから、そっと瞳を閉じた]
…お前が私を疑うのはわかるよ、
ガートルード。
だって現場に花が散らされてたんだろう。
私を連想するのはごく自然だ。
…………本当に。
私は誰に、そんなに恨まれて居たのやら。