人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


魔王 テオドール

[ 離れてゆく"鍵">>126 ]

 間抜けな魔物どもめ。何を手を抜いて居る。
 俺を怒らせるな。
 早く鍵を俺の下へ献上せよ!

[ 欲望に滾る魔物どもが、我先にと執拗にヤコブに迫るが、
 騎士団も必死の抵抗を見せる>>124>>131
 テオドールが一方的に知って居る騎士も居ればそうでない者も居る。
 その中で、奮闘する少年>>139>>141の姿に、どこかで見覚えがあることに、ふと気付いた。 ]

 ……。
 三年前の門にいた臆病者か。

[ まだ生きていたのかと思う。
 だが、今までどの時間軸でも見たことない顔だ。
 どうせ決戦の地には至れまい。 ]

(144) 2014/04/03(Thu) 00:01:22

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