― 上空・クレイエラの森へ ―大丈夫だから、速度落さないで![涙の気配にトルメンタが翼を弱めてしまう前に、声をかけ、何度も宥めるように撫でる。通信に返したおかげで、落ち着いてるとは言えないけれどすぐに持ち直すことが出来た。トントトンとリズムをつけて合図をすれば、氷竜はルゥラと了解の声を上げて高度も取り直した]私も、騎竜師なんだから。しっかりしなきゃ。[更に一段気合を入れるようにして距離を稼ぐ**]