人狼物語−薔薇の下国

557 天虹輪舞 ―黝簾王国探索行―


水蛇の半妖 ロヴィン

― 風龍峡入り口 ―

[そして事が済んだ瞬間、口を挟むのに最適な人間が動いた、のだが>>140]

 ……うわ。

[強烈な踵落としに、思わず身を一歩引いていた。
 流石にやり過ぎでは、という言葉は飲み込むよりなかったが。
 じっと見ているのも悪い気がして、目を逸らした所に虹の光が現れる>>142]

 ……どうも。

[小さく頭を下げ、休憩になるのならと河のほとりに寄って腰を下ろした。
 故郷と同じ水の気は、自身の妖の部分に馴染むようだ*]

(144) 2022/02/12(Sat) 21:30:49

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