― 酒場 ―
…おいおい、大丈夫かよ。
[傍らで手を繋いでいるエレオノーレの>>100
普通に酒場についたことに驚いている様子に思わず呆れたような声を出す]
つか、あんたのこと、何度かこの酒場で見かけたしな。
他のところっつっても他に思い浮かばなかったし。
[ぽりぽりと頭を掻いたあと店に入って注文する。
彼女の注文の仕方を見るにどうやら殺生した食べ物は食べられないらしい。これがエルフの風習なのか、それとも彼女個人のものなのかは人間の中で育った自分にはよくわからないが]
ま、いいや。
あ、お嬢ちゃん今日のおすすめは?
ふむふむじゃあこいつとこいつ頼むわ。
[メニューを指さして他にも注文を頼む。
先に頼んでいたエールがやってくると]