―→地下牢―
[戻ってすぐに自分は地下牢へと戻されることになり、コンラートはいやそうにしていたかもしれない。
負けはしたが、それなりの戦果はあげたことを聞けばフードの男もとりあえずは満足はしていた]
『ずいぶんと親密にはなったみたいだな。いっそ番いになるか?』
[それなりに上機嫌なのか、自分を地下牢にいれる道中コンラートにそんなことを言っていたりもした。
地下牢について、コンラートを残しなかへと。厚い扉が閉じられ中に二人だけとなる。
コンラートには予め、自分と二人で中に入ることになるだろうから外で待っていてほしいと伝えてある。
それと、自分がいいと言うまで絶対に扉をあけないようにと]